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ご提案事例
2015年秋 浦添市から読谷村に。新しい教会をつくる。
58号線沿いにある、浦添の方なら馴染みの『中央バプテスト教会』。以前に不動産取引をおこなったコザバプテスト教会の牧師様からのご紹介で、今回資産活用のご提案を行いました。悩みの種は、「建物の老朽化」でした。建物を維持していくためには、莫大な補修費用が必要でした。
そこで、下記のような提案をしました。
1.現在の湊川の建物を取り壊し、サラ地にして土地を売却。
2.売却して得たお金で、土地を購入し、新しい教会を建てる。
浦添市港川の土地は国道沿いで人気。その土地を売却することで、新しく建てる教会の費用全てをまかなうというものでした。移転先は、読谷村に。浦添のように人口が多くはありませんが、アクセスも不便ではなく、敷地ががおよそ1,300坪(浦添の3倍近く)で駐車場も広くできる。 また、海も見える土地にクライアント様も大変満足していただき、提案の内容でご契約いただくことになりました。
浦添市港川の土地は大手マンション経営会社ミルキーエステート様にご購入いただき、2015年には13階建てのミルコマンションが完成しました。写真は、解体前の中央バプテスト教会の写真と、読谷村で建築予定の教会の計画内容です。
港川で建設致しました、ミルコマンションのパースが届きました。ご興味のあるお客様はオキ・コーポまでご相談ください。
区画整理から土地売却、土地購入、建物建設、残地売却まで約10年
沖縄市こどもの国近く、くすの木通り沿いにあったコザバプテスト教会は平成23年に無事北インター近く沖縄市登川に移転が完了しました。
平成15年区画整理の立退きで移転をしなければいけないということで、コザバプテスト教会の牧師さまからアメリカでの不動産売買経験をかわれ、ご相談をいただきました。
区画整理を管轄する事務局との値段交渉をおこない、その費用で移転先の土地購入と新しく教会を建設するというご紹介でした。
移転先の沖縄市登川の土地は、8人の土地オーナーと交渉し、およそ2,500坪を購入。
前回およそ7~800坪から3倍くらいの広さになり、さらに建物もおよそ600坪と移転前と比べて3倍近い大きさの建物にすることができました。
また、くすの木通りの残地も大手マンション経営会社様と個人オーナー様にご購入いただき、すべてがまとまるまで、約10年かかりました。